[Documents] Updated contents
・Team presentation
・TR "Development of High speed Human Powered Aircraft"
・TR "Development of Avionics for Human Powered Aircraft and Application to Hybrid Rocket"
2014年11月16日日曜日
11月15日
本日は名工大NIEWsさんのパイプ焼き実習でした。
久々の大人数に作業場が湧きます。
主翼の中央翼桁ということで0deg多めです。
こまめな空気抜きなど、CFパイプ製作上の注意点を学びながら、賑やかに積層が進んでいきます。
積層の傍ら、こちらはプリプレグのカット作業中。
「疲れてくると寸法間違えるんだよねー」なんて喋りながら進行。
斜め45deg積層の様子です。
手前の帽子かぶったのが細かく丁寧に指導していきます。意外と先生向きです。
一方、こちらでは2号機用の駆動部品について議論中。
回転試験を今年中に実施するべく、そろそろ加速です。
積層組がどんどん変なテンションになっていきました。
何をしても、どんな些細なことでも笑いが止まらないナチュラルハイな状況。
さて、そのテンションがいつまで続くかな・・・?パイプ焼きの工程はまだまだ長いよ・・・
本日の晩御飯はおでんです。コンビニのおでんを買ってくるかと思いきや、まさかの作業場内料理。立派なガソリンコンロを持ち出し、学生たちの胃袋をケアします。
おでんが煮えるまでの間、2号機の図面確認と納期のご相談。
頑張って対応いただけるとのことで、一安心です。
おでんが出来上がりました!みんなでいただきます。
パイプ焼きで疲れた胃に染み渡る出汁、まさにおふくろの味です。
味噌をおでんにかけ回す文化はこの地方独特のものでしょうか。関西出身の筆者には理解し難い食文化でした。
紙コップに入っているのは熱燗でしょうか。おでん屋台さながらの一コマです。
筆者は一足先に失礼したのですが、本日は積層まで終了したとのこと。
焼結作業は明日へ持ち越しです。
名工大NIEWsさん、本日は長時間作業お疲れ様でした。
久々の大人数に作業場が湧きます。
主翼の中央翼桁ということで0deg多めです。
こまめな空気抜きなど、CFパイプ製作上の注意点を学びながら、賑やかに積層が進んでいきます。
積層の傍ら、こちらはプリプレグのカット作業中。
「疲れてくると寸法間違えるんだよねー」なんて喋りながら進行。
斜め45deg積層の様子です。
手前の帽子かぶったのが細かく丁寧に指導していきます。意外と先生向きです。
一方、こちらでは2号機用の駆動部品について議論中。
回転試験を今年中に実施するべく、そろそろ加速です。
積層組がどんどん変なテンションになっていきました。
何をしても、どんな些細なことでも笑いが止まらないナチュラルハイな状況。
さて、そのテンションがいつまで続くかな・・・?パイプ焼きの工程はまだまだ長いよ・・・
本日の晩御飯はおでんです。コンビニのおでんを買ってくるかと思いきや、まさかの作業場内料理。立派なガソリンコンロを持ち出し、学生たちの胃袋をケアします。
おでんが煮えるまでの間、2号機の図面確認と納期のご相談。
頑張って対応いただけるとのことで、一安心です。
おでんが出来上がりました!みんなでいただきます。
パイプ焼きで疲れた胃に染み渡る出汁、まさにおふくろの味です。
味噌をおでんにかけ回す文化はこの地方独特のものでしょうか。関西出身の筆者には理解し難い食文化でした。
紙コップに入っているのは熱燗でしょうか。おでん屋台さながらの一コマです。
筆者は一足先に失礼したのですが、本日は積層まで終了したとのこと。
焼結作業は明日へ持ち越しです。
名工大NIEWsさん、本日は長時間作業お疲れ様でした。
2014年11月9日日曜日
11月9日
昨日に引き続き、コックピット組み立て作業です。
主翼後縁側のマウントを拡大。
こちらはベアリングを取り付けるためのマウントの元ネタです。
航空ベニヤを3層積層して厚板にし、円形にくりぬきました。
これはくりぬきの際に出たゴミですが、さすがは航空ベニヤ。こんな薄さでも形状をしっかり保っています。
後輪部分の接着が完了。
この後、ベアリング用マウントを取り付けていきます。
こちらは前輪側のギヤボックス受けの部分です。
1号機よりボックス固定のボルトを多めにしています。
こちらは主翼マウント(翼胴結合)をコックピットから取り外した姿です。(向きがちょっと変ですが)
パイプから飛び出したアーム上のところにガムテープを張り付け、位置を固定します。
主翼後縁側のマウントを拡大。
プロペラ駆動用のベアリングも購入しました。
径2 1/2'' inchのMIL品です。驚きの59 gです。でも、お高いです。
こちらはベアリングを取り付けるためのマウントの元ネタです。
航空ベニヤを3層積層して厚板にし、円形にくりぬきました。
これはくりぬきの際に出たゴミですが、さすがは航空ベニヤ。こんな薄さでも形状をしっかり保っています。
コックピット接合部の穴埋め中。硬化後、余分なエポキシ樹脂を取り除き、フィレットを作っていきます。
穴埋めに使ったのはこれ。粘度が高く、1mm程度の隙間があっても十分に埋められます。
モノタロウで買えるみたいです。
CASTさんで売っているコレ↓ も気になっております。

CF+CFはもちろん、CF+アルミの接着もできるとのこと。価格もそれほど高くありません。
でも1kg + 0.4kgもいりません・・・
どなたか、共同購入しませんか?ご近所の名工大さんとかいかがですか?
コックピットが組みあがってくると、気持ちも盛り上がります。
早くこの機体が飛ぶところが見てみたいです。
2014年11月8日土曜日
11月8日
本日も通常営業。
2号機のコックピット組み立てが佳境を迎えています。
こちらは前輪側。先端にあるのが駆動系ギヤボックスです。ここにペダルが来ます。
なお、このギヤボックスは1号機のもの。互換性ありです。2号機のは、また別に作ります。
こちらは後輪側です。ここにはスプロケットが付く予定です。
組み立ての様子を写真で追ってみました。
組み立て完了です。一晩、接着待ち。
下の写真は後輪(地面)側からコックピット上部を見上げたもの。向こう側にチェーンの通る穴が見えます。
こちらはコックピットの上部です。補強板が張り付けてある穴にはチェーンが通ります。
下の写真の五角形のプレートは主翼マウントで、ここに中央翼が付きます。
カーボンクロスをつかって半円状のアングル材を作りました。
中央翼とコックピットの取付部に使います。
コックピット組み立て作業の脇では、CFパイプの後処理と接合が行われていました。
今日は強力な新人が助っ人として登場。手慣れた感じでサクサク進めてもらえました。
最後に、主翼リブの材料であるスタイロシートの切り出しを行いました。
これからいよいよ主翼リブ、プランクの量産に入ります。
11月に入り、寒くなってきました。皆様、体調を崩されぬようご自愛ください。
2号機のコックピット組み立てが佳境を迎えています。
こちらは前輪側。先端にあるのが駆動系ギヤボックスです。ここにペダルが来ます。
なお、このギヤボックスは1号機のもの。互換性ありです。2号機のは、また別に作ります。
こちらは後輪側です。ここにはスプロケットが付く予定です。
組み立ての様子を写真で追ってみました。
組み立て完了です。一晩、接着待ち。
下の写真は後輪(地面)側からコックピット上部を見上げたもの。向こう側にチェーンの通る穴が見えます。
こちらはコックピットの上部です。補強板が張り付けてある穴にはチェーンが通ります。
下の写真の五角形のプレートは主翼マウントで、ここに中央翼が付きます。
カーボンクロスをつかって半円状のアングル材を作りました。
中央翼とコックピットの取付部に使います。
コックピット組み立て作業の脇では、CFパイプの後処理と接合が行われていました。
今日は強力な新人が助っ人として登場。手慣れた感じでサクサク進めてもらえました。
最後に、主翼リブの材料であるスタイロシートの切り出しを行いました。
これからいよいよ主翼リブ、プランクの量産に入ります。
11月に入り、寒くなってきました。皆様、体調を崩されぬようご自愛ください。
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