2015年6月21日日曜日

関西支部 今日この頃 といいつつここ1カ月。

ご無沙汰しております。
関西支部より、近況をご報告。
尾翼の後縁を組立て。
この時のために定盤を作ったのです。

2枚平行で進行中の図。
モノタロウ、大活躍です。
余程特殊なサイズでなければ、
大抵のベアリングが即日発送可能。
本部から飛んでくる「仕様」に合わせて尾輪を設計しました。
ちなみに、仕様はキャスター角と尾すり角のみ。

ただの尾輪ですが、部品点数がわりと多いですね。

 尾翼完成 これは水平尾翼ですね。
小指一本でラクラク持ち上がる。
257gなり。


ウィングチップを削りだしました。

孔開きのものが、垂直尾翼下端の尾輪が着く箇所です。

プランク冶具を防錆処置して保管します。

リブキャップの接着不良が発見されました。
離型面をやすらずに接着したやつは軒並みアウト。
いとも簡単に剝れます。
ペリペリペリ…剥がして            ヤスリ直して、、、、、

 接着し直し!

尾翼もあと残すところプランクやすりのみと
なり、本格的にやることが無くなってきたため、
便器を輝くばかりに磨き上げたりしています。

ひまじゃねえよ!
あー忙しいいそがしい。

+++++++++++++++++++++++蛇足+++++++++++++++++++++++++

某日、本部と岐阜支部のメンバーが所用で関西まで遠征してきました。
ほとんどゾンビのようになって歩道橋を青息吐息で登るメンバー達に、
心ならずも笑ってしまったことを、深く反省しております。

合掌!



2015年6月14日日曜日

6月14日 復活のギフ

主翼、尾翼のプランク作業で組立サイドからいじめられ、ふてくされていた岐阜支部です。
でも所詮、我々はベンダーなので、淡々と”仕様通りに”部品製作をこなすだけでございます フゥー (゚Д゚)y-~~

とまあ、冗談はさておき、いよいよフェアリングの切り出しにかかります。
発泡スチロールの特大ブロックはレア部材なので、いきなり切り出しにかかるようなリスキーなことはしません。



船底の治具です。Assyした際のやすり代は2mmとのこと。


こんな特大電熱線カッターも本部から送られてきました。
「こんなのでパーツを切り出せってことか?」


試しにこの特大カッターで切り出してみました↓

まあ、当然、うまくいくはずがなく…切ってる最中、腕がプルプルするし。
設計に確認すると、こいつは材料の発泡ブロックの切り出し用だそうな。 ・・・ですよね。

次回はちゃんとそれなりのサイズのカッターで切ります。


でも今日のうちに、治具を使って一度試行できたのは良かったです。色々と反省点・注意点が浮かんできました。


作業後はお掃除。発泡スチロールのお仕事なので、色々と汚れます。



作業場として、とある場所を間借りしている岐阜支部ですが、管理人さんのご厚意に甘えてどんどん物置スペースを侵食しています。
ちゃんとお掃除しますんで、しばらくの間はごめんあそばせ・・・