先週操舵稈を完成した我々関西支部は、
ついに納品の時を迎えました。
安全運転、よーし!
右直事故に注意!
原付おばさんに注意!
後ろの緑看板に小さく表示されている。
「名古屋⇒」
いざゆかん、シャチホコ県へ。
途中、SAにて適宜休憩を挟みつつ3時間。
順調に車を飛ばして本部に向かいました。
そして、装着!
…………
………あれ?
………
……ゴリゴリ……。。。
マジで?
いや、いや、いや。。。。
ウソでしょ。汗。。。ブワッ。
はあ、、、やっぱり。
少し、そんな気はしてたんだ。
なんにも無しで帰してくれるわけないよね。
しかたねえ。。。。
削るか。。
あれやこれや、原因は考えられますが、
一部コックピットとの干渉が確認できたので、操舵稈全体を
Z軸方向に7mm程度下げるために改修を加えました。
ハプニングはありましたが、無事干渉もクリアし、操作感も
良好であることが確認できました。
早速、撮影会です。
メーメー君も大喜びです。
パイロットの体幹をロール軸が貫くよう、敢えて
操舵稈全体をカンチレバー・アームの先に取り付けた
挑戦的な設計ですが、剛性も十分。
滑らかに動作します。
昨年成形した、攻め攻めのサドル・背もたれと相まって、
エア・レーサーらしいギミックが揃ってきました。
いつでも、男の子は 「俺マシン」に熱くなる。
翌日。
関西支部に持ち帰った操舵稈に、得体の知れない
儀式的な なにかを取り付けています。
やはり、火を点けて誰かを呪い殺そうとしているのでしょうか。
あ よいしょ。左。
ほらさ。右。
結論。
改修を加えても、ラダ―操舵角は∓29°確保出来ます。
よって、今回のトラブルリカバリーは問題なし。
来週からは操舵稈の改修と、尾翼の製作を開始します。
エンドレスの操舵稈製作日誌も、
きっと新しいネタが投入されることと思います。
請う、ご期待です。
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